TOEFLの基礎知識



TOEFLの基礎知識


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TOEFLとは

アメリカ等の英語圏に留学するのに必要なテストで歴史は長い。もともとアメリカの大学用に使われていたが、今ではカナダはもちろんのこと、イギリス、アイルランド、オーストラリアの大学出願にも使えるようになっています。とはいっても内容は常に改良されていて、現在では数年前に始まったコンピュータ方式が主流になりつつあります。日本ではこれに似たテストがないため、ほとんどの人はTOEFL専用のテスト対策が必要となります。

試験内容

TOEFLを申し込む段階でコンピュータ方式かマークシート方式かを選択します。
試験内容は両方式とも同じで、リスニング、文法、長文読解、作文となっています。
どのセクションも実際の大学生活の場面に関係のある題材が多く使われます。
リスニングの比率は約3分の1です。
作文は与えられたトピック1つについて、30分で評論を完成させなければなりません。
コンピュータテストの場合、英作文はタイピングか手書きかを選択できます。
トピックのリストは事前に公式サイトから入手できます。
作文を除いて、テスト中のメモは禁止となっています。


CBT (コンピュータ・テスト)

日本では、東京2ヶ所、横浜、大阪で祝祭日をのぞいてほぼ毎日受験可能。 午前と午後の1日2回設定されています。受験者ひとり1台にコンピュータが割り当てられます。 構成は Listening, Structure, Reading, Writing の4つから成ります。総合点は0〜300。 試験が終わった直後に点数がわかります。


PBT (ペーパー・テスト)

全国10都市で受験可能。年に5回程度あります。 Listening Comprehension, Structure and Written Expression, Reading Comprehension と Test of Written English で構成されています。総合点は310〜677点となっています。


※CBTとPBTの違いについて

どちらを受けた方が得、ということがないように両方式とも標準化されたスコアを出します。しかし毎月受験可能で結果がすぐに判明するCBT がお薦め。またCBT は途中までの正答率によって残りの問題の難易度が変化します。つまりピンポイント型の評価をしますので、試験当日の調子や運などは反映されにくくなっています。
CBTではWriting は全体のスコアに組み込まれていますが、PBT では別に採点されます。Writing が得意ならCBT でスコアを伸ばすことができます。


TOEFLが必要な人

英語圏の大学・大学院に出願する際には英語力を証明する書類が必要となります。留学用の英語テストは他にもありますが、ほとんどの大学でTOEFL のスコアを使うことができます。イギリスの場合は IELTS がより一般的です。いずれの場合もTOEIC は使えません。また大学によってはTSE(Test of Spoken English) が必要な場合もあります。大学院の場合TOEFLの他に GRE, GMAT, MCAT, LSAT なども必要となってきます。大学によって必要なテストが違いますので、必ず各大学のウェブサイトで確認してください。


申し込み方法

PBT の場合、日本では申し込みを受け付けていないため、直接アメリカのETS に申し込む必要があります。 CBT はアール・プロメトリック より日本語で申し込み可能。オンラインでCBT を申し込む場合、申し込み期限は受験希望日の3営業日前まで。 どちらに申し込む場合もオンラインで申し込みができます。その場合、クレジットカードの番号が必要です。


受験料

US$140


TOEFL−iBT(インターネットベース)・・・次世代TOEFL

コミュニケーション能力を重視し、Listening, Reading, Speaking, Writingの4つのセクションからなります。Structureに関するセクションがなくなり、新たにSpeakingが導入されます。スコアはそれぞれのセクションが0〜30となり、総合点は0〜120となります。 受験者およびスコアユーザーはインターネット上でスコアの確認が可能。 テストを通じてメモをとることが許されます。 アメリカ・カナダでは今年の9月から10月にかけて移行するが、日本では2006年中に移行の予定。詳しくはETSが2005年10月までに正式に発表する予定となっています。

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